AGAIN。
空が高く澄んだ、秋の一日。
ちびが出場する久しぶりのサッカーの試合を見に行ってきました。
五月に肘を骨折して以来、サッカーはお休み。あの時もすぐ近くに試合を控えていました。初めての耐え難い体と心の痛みに、彼は泣くばかり。
私も、なかなか試合に出られないなかの貴重な出場機会を失ってしまった残念な気持ちと、なんで、ちびだけが…というくやしい思いが交錯し、なんともいえない日々を過ごしていました。
あれから、四ヶ月。ちびのボールを追いかける日々はふたたび戻ってきました。ばたばたと着替えをし、楽しそうに出掛けていきます。
試合は、久しぶりということもあり、ディフェンスの一角を任されたのですが、動きにとまどっていた。ボールにもついていけてなかった。フル出場でかなりバテテいたようです。
それでも、広々した土手のピッチで砂煙をあげながら走っている姿をふたたび見ることができ、幸せな気分でした。なんたって、元気が一番!ですから。
ところが、今日、寝る前に、突然泣き出したちび。どうしたのか、訳を聞くと、「学校でけんかをしていた子供を止めようとして、突き飛ばされて、肘を強打!」
肘は骨折した所。見ると腫れてもいず、押すと痛い程度だったので、湿布を貼りました。たいしたことはない、と思います。いやあ、あせりましたが…
肘の痛み以上に、ちびがこわかったのはきっと、骨折したあの日に戻るのが怖いということ、それを口にすると、ほんとうにそうなってしまうかも、と思ったようで…思えば、学校から帰ってきてから様子がおかしい、そういうことだったんだ。
けが、という出来事は、ちびに、健康のありがたさ、元気に動けることが、どんなに尊いことか、をわからせてくれました。
「ほろ苦い経験も、つらい思いも、必ずなにかを教えてくれる、貴重な時間である」
大人はそれをとっくに知っているけど。改めて思い起こさせてくれる出来事でした。
全てを話し、安心して寝入ったちびの顔。
Have a nice weekend…おやすみ…
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)












